寛永銭や天保銭のコレクションの方法としては、二通りの方法があります。
ひとつは年代別に集める方法で、もうひとつは、鋳造所別に集める方法です。年代別の収集では、年代の新しものから古いものへと充実させていきます。また、鋳造所別のコレクションでは、金座や銀座でつくらてた本筋もののなかで、収集が比較的に安易なものからコレクションする方法もあります。
古銭のコレクションは奥が深く、興味深いものですが、自分の資金力を無視しての収集はできません。いくら希少価値のたかい古銭・紙幣であっても、無理な購入をすると、継続的なコレクションが出来なくなるからです。
投入資金の限界を考慮した上で、どのような古銭から収集していくのかを判断し、次第にレベルを上げていくことが重要です。
また、寛永銭や天保銭に限らず、機会があれば実物をよく鑑賞・観察するようにして、にせのもを集めないことです。実物を鑑賞したり、文献で学んだり、写真などをみることは鑑定する能力を高めるうえで非常に大切です。
希少価値の高いものほど、精巧な模造品、偽造が多いですから、注意が必要です。

