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一円銀貨

明治3年に一円銀貨は表面に大日本、明治3年と周囲に配して、中央に天皇を象徴する竜を刻みました。また、裏面は周囲に57の双桐と菊花、そして桐と菊の枝を下方で結んで、中央に輝く太陽を表しています。

これは、徳川時代から皇室を中心とした図柄に変更になって、日本が海外に飛躍していくことを意味していました。

明治6年に貨幣の改革があって、銀貨・銅貨の9種類は全面的に図柄(デザイン)を変更しました。

この図案改正は額面の表示を主眼としていてました。貨幣の流通を円滑にするために、価格を中央に明示しました。明治3年の一円銀貨は竜のデザインが表でしたが、この改正で裏になりました。

明治22年に、銀貨は五銭だけを廃止して、新しく白銅貨の五銭を発行しました。

この白銅貨は、中央に大きく菊花を配していて、上部に五銭と漢字で表示していて、下部には五銭とローマ字で表示していました。また、裏には、中央に五の一文字と周囲に年号と大日本と記されていました。